小児歯科・マタニティ歯科｜女性歯科医師在籍｜予防や虫歯、外傷にも対応する「国立スマイル歯科」

お口の健康を守るためには、小さいうちからのきちんとした歯磨き習慣が大切です。正しい歯磨きの仕方を一緒に練習しましょう。実際にお口のなかを見ながら仕上げ磨きのコツもお教えします。合わせて、日常生活におけるフッ素入りの歯磨き粉やフッ素入りの洗口剤の使用により、虫歯を予防していきましょう。

フッ素には、歯を強くしたり、虫歯菌の働きを弱めたり、エナメル質の修復を促進する働きがあります。定期的に歯へフッ素塗布を行うことで、虫歯になりにくい口腔内環境に近づきます。

シーラントとは奥歯の溝をあらかじめ歯科用プラスチックで塞ぎ、虫歯を予防する処置です。お子さまの奥歯の溝は複雑な構造をしており、食べかすが溜まりやすく、虫歯のリスクが高い部分になります。シーラントにより物理的に食べかすが入らないようにし、虫歯菌が繁殖しないようにします。主に、乳歯の奥歯・永久歯の６歳臼歯に用います。

お子さまは大人に比べて、転倒や衝突で歯に外傷を受ける機会が多いものです。
歯をぶつけて、

• 欠けてしまった
• ぐらぐらしている
• 位置がずれてしまった
• 抜けてしまった
• 歯ぐきから出血している

等の場合、ご連絡ください。

初めて歯科医院に来るお子さまは不安でいっぱいだと思います。不安な気持ちでいっぱいなお子さまへ、できる限り怖い思いをしないよう声かけをしっかりと行っております。また、歯科医院に慣れていないお子さまにはTSD法を採用しています。

妊娠中はお口の環境が乱れやすく
なります

ホルモンバランスの乱れ

妊娠中は女性ホルモンの影響で、歯ぐきに炎症がおきやすく、妊娠性歯肉炎を発症しやすくなります。この状態が続くと、歯を支える骨を減少させる歯周炎に進行し、早産が引き起こされる可能性がありますので、注意が必要です。妊娠して歯ぐきから出血しやすくなった等の症状があれば、早めに対策をしましょう。

ライフスタイルの変化

妊娠中はライフスタイルが変化することで虫歯や歯周病のリスクが高くなる傾向があります。つわりで思うように歯磨きができない・間食が増えるなどによりお口の環境が悪くなってしまう方も珍しくありません。日々のお口のケアには注意が必要です。ですが、つわりで歯磨きをするのがツライ時には無理をせず、歯磨きの出来そうなタイミングでやっていただければ大丈夫です。また体調が落ち着いたら、お口のケアをしっかりしていきましょう。

虫歯菌はうつります

虫歯菌は、食べ物の口移しや同じ食器の使用などによって、お子さまのそばにいるお母さまやお父さまなど身近な人から、うつります。特に、お子さまが１歳半から3歳ごろにうつりやすいと言われていますので、この時期は気を付けましょう。

お子さまへ虫歯菌がうつるのを少なくするためにも、妊娠前・妊娠中に身近な方のお口のケアをしっかりとしておくことが大切です。健康的なお口で赤ちゃんを迎える準備をしていきましょう。

当院では、妊娠中の方へ安定期の来院を推奨しております。当院で使用しているレントゲンはデジタルレントゲンで、被曝量が格段に少ないです。しかし、親御さんの中には胎児へ影響するのではと心配される方もいらっしゃいます。

そこで、無理にはレントゲン撮影を行いません。もちろん、局所麻酔や抗生物質などもご希望があれば行いません。どうしても薬を服用しなければいけないケースでは、痛み止めであればアセトアミノフェンという妊婦さんでも安心の、お子さまにも使用される安全性の高いものを処方いたします。また、抗生物質はセフェム系という胎児へほとんど影響しないものを処方しています。

当院の入っているビル内に産婦人科がありますので、定期検診ついでにお口の検診も受けられます。医院へはエレベータがあり、ベビーカーのままでも来院できるのが特徴です。当院には、女性歯科医師と、パパの一面をもつ男性歯科医師が在籍しております。お気軽にご相談ください。

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