口腔外科(親しらず)
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当院では口腔外科にも
対応しています
国立駅徒歩3分にある歯医者「国立スマイル歯科」の口腔外科のページです。
親知らずの抜歯と聞くと痛いイメージを抱かれる方が多いのではないでしょうか。国立市にある国立スマイル歯科では、慶應大学病院口腔外科にて勤務していた歯科医師が専門性の高い治療を提供しています。
口腔外科認定医が診療を行います
当院、院長は日本口腔外科学会認定医です。大学卒業後、慶應義塾大学病院の歯科・口腔外科学教室へ入局して、大学病院や関連病院の口腔外科にて研鑽を重ねてきました。口腔外科医として、親知らずの抜歯はもちろん、交通事故やスポーツなどの外傷、お口の中のできもの、顎が腫れた、口が開かないなど様々な診療に対応しています。
親知らずの抜歯
親知らずは真っ直ぐ生えてこないで横や斜めになって埋まっていることが多く、炎症のため腫れや痛みを起こしたり、虫歯となって抜歯をする必要があります。抜歯は困難で専門的な知識や技術が必要となります。当院では慶應大学病院口腔外科を長く勤務し経験豊富なため「親知らずの抜歯」を専門的に行うことができます。
親知らず抜歯を積極的に行った方が良い場合(必要性について)
- 1. 親知らずのまわりに汚れがたまり、歯肉に炎症を起こし腫れや痛みがある。何度も繰り返している。
- 2. 手前の歯との間に食片が入り込んで、親知らずを抜歯しないでいると、手前の第二大臼歯が虫歯や歯周炎になって抜歯しないといけない可能性がある。
- 3. 親知らずが埋まって手前の歯に引っかかっているため、将来も生えてこない。
- 4. 親知らずのまわりに膿の袋ができて骨を吸収していて、将来大きくなる可能性がある。
- 5. 歯列不正の原因になっている。将来その可能性がある。
親知らず抜歯の術式(手順)
手術時間は40~60分間くらいです。手術中の状況により術式が変更になることがあります。術後に鎮痛剤と抗菌剤の薬を処方します。抜歯の翌日に洗浄処置、約7日後に縫合糸を取ります。歯根と顎の神経の位置関係を詳しく見るため、CT検査を行って安全に抜歯することが出来ます。
痛みが取れないドライソケットになった場合の治療
親知らずを抜歯した4~5日後に治癒不全を起こしドライソケットという状態となり、激痛で夜も眠れない、痛み止めも効かなくなってしまう場合があります。当院ではドライソケットに対して痛みを早期に取り、治癒を早める専門的な治療を行っています。
親知らず抜歯の相談コーナー
治癒不全を起こし骨が見えている激痛のドライソケット
麻酔軟膏とスポンゼルをピンセットで挿入
痛みを取り食片を入れない。
口腔がんなどにも対応
院長は慶應大学病院の口腔外科で多くの悪性腫瘍の診療をしていました。専門的な治療が必要なケースでは近隣の病院や大学病院へ紹介できますので、お口の中が気になる方はお気軽にご相談ください。